ドラマ「ラスト・シンデレラ」の動画を1話から無料視聴できる配信サービスはどこ？

オヤジ化してしまった女子の、笑いあり涙ありのラブストーリーに目が離せません。まずは篠原涼子さん演じる女子のオス感にかなり笑えます。いくらアラフォーでも、あまりにも女を捨て過ぎではないか、と思う行動がたくさんあります。確かに！とわかる部分もありますが、やりすぎな部分も多いので楽しめます。
また、三浦春馬さん演じる年下男子にはかなりキュンキュンさせられます。いわゆるおばさんに、こんなにも甘い言葉をかけてくれるのか、好きになってくれるのかと羨ましいと思いました。現実にこんな人、こんな彼氏がいたらいいなぁと本気で思う役です。それが三浦春馬さんというところが、かなりのハマり役だと思います。
さらに、藤木直人さん演じる腐れ縁男子との間で揺れ動く姿も、共感する部分が多かったです。もちろん、こんなイケメン2人に奪い合われるなんてと、本気で羨ましいと思います。最後にはどちらを選ぶのかを予想しながら、ドキドキして見られる作品です。
また、主題歌であるケラケラ「スターラブレイション」も、明るく元気になれる曲でドラマと一緒に楽しめます。思わず一緒に口ずさんでしまい、応援歌のようにも聞こえるので前向きになれ、ドラマにとても合っています。

篠原涼子さん主演のラブコメディなんですが、主に三角関係が巻き起こります。一番の見どころとしては篠原涼子さん演じる遠山が元BMXライダーの佐伯と同じ職場の美容室で働く立花とどっちと結ばれるかという点です。佐伯と立花には両方ともいいところあり選ぶのが難しいです。佐伯は若さゆえに結構ガツガツ遠山を翻弄してきますが、立花は大人の男性といった感じですごくスマートです。自分的には立花の方が遠山に合っているのではないかと感じましたね。
好きなシーンは遠山が10年間も彼氏がいないことで顎に髭を発見してしまうところです。どうして髭がという動揺とショックとが入り混じった表情を篠原さんが見事に体現しているので注目してほしいです。きっと恋愛をしていなかったから女性ホルモンが、減って男性ホルモンが増えてしまったのでしょうね。
このドラマでの好きなキャラクターは佐伯ですね。すごく若さあふれるハツラツとした性格ですが、怪我をしてしまったことで少し闇を抱えている姿がとても印象的です。そんな弱さを他人には見せない姿にやられてしまいました。彼が遠山と一緒に笑ってる姿がとても好きです。遠山の性格がきっと彼には合っていたからあんなに素直になれたのでしょうね。

一言でいうと、篠原涼子さん演じるさくら（３９歳独身）と、三浦春馬さん演じるひろとくん（２４歳）の年の差キュンキュンラブコメディです。さくらは美容師をしていて、年齢の割に若い感覚とかを持っていますが、恋も長年休んでいるおやじ女子です。世の中でアラサーが流行ったのはもう昔の話で、今はアラフォーの時代というかんじがしました。同僚の藤木直人さん演じる立花が恋のライバルとなりますが、こちらを応援していた人も多いのでは？というナイスキャラです。
現実的には立花かなと思ってはいても、15歳年の差があってもすごく魅力的で、ドキドキしてしまうひろとくんに日本中の女子がキュンキュンしました。ひろとくんの若く、素直で真っすぐで真剣な行動やセリフに心が洗われるようなさわやかラブストーリーだと思います。現実世界でこんなことってないよなぁ、女子がこんなに年上のパターンってないよなぁと当時は思っていましたが、自分の周りにもちょこちょこと年の差カップル（女性が１０以上上）が増えてきはじめ、ラストシンデレラだーと思ってみています。女性はいくつになっても可愛くなれるし、恋ができるし、この先の人生もいつなにが起こるかわからないなと思うと、元気が出てくる大好きなドラマです。

主人公の桜と広斗・凛太郎の三角関係が、よく見る高校生のラブコメ少女漫画のようでした。凛太郎の自分の恋心に気づかずに桜に関わって、時にはちょっかい、時には桜のために一生懸命になるところに初々しさを感じましたし、広斗が桜を好きであると知ったときにモヤモヤしてしまう気持ちを持った場面は立場が違えど共感できる部分がありました。
一方、15歳も年上の桜に対して最初は全く気持ちがなく、軽い気持ちで関わっていた広斗も桜のまっすぐな姿に次第に惹かれていき、将来を共に過ごしたいと思うようになる気持ちの変化もこれまた共感できました。
でも、正直15歳も年上だとしんどいのでは…。と思うところもありました。私は、桜がこっちとくっついてほしいという気持ちは無く、フラットな気持ちで見ていましたが、桜が自分の気持ちと違う行動をとっていて、本当にこのままいってしまうの？と最後までどちらとくっつくのか想像ができませんでした。
どちらにしてもハッピーエンドで終わるドラマでしたので、見終わったときは”桜よかったねー。”という気持ちが一番でしたがちょっと視聴者側に複雑な気持ちを残す部分もあったのかなと思います。続編として、その後のお話もぜひやってほしいなと思うドラマでした。

全体的にドキドキさせられるキュンキュンなシーンから、切なくて悲しい気持ちになるシーン、クスッと思わず笑ってしまうようなシーンまで、色々な要素がつまりに詰まったラブコメディードラマになっていて非常に面白かったです。
特に篠原涼子と藤木直人の掛け合いがテンポ良くて面白すぎて、笑が止まらないほど楽しませてくれたような気がします。篠原涼子はもちろん、藤木直人、三浦春馬は、ルックスがあまりにも美しくて、その魅力に第一話から引き込まれまくりました。私自身がもし、藤木直人と三浦春馬のどちらかを選べと言われればどっちを選ぶだろうかと想像しましたが、結論が出なかったです。篠原涼子のような幸せな状況にいられる人ほど恵まれた人はいないだろうと嫉妬してしまうほど、３人の関係には羨ましさを感じました。
最終回において、見ていて心からハッピーになれるようなシーンがあり、最後までしっかりと１ドラマとして視聴者を楽しませてくれたなと大満足でした。全てを見終わってから、タイトルの「ラスト・シンデレラ」はぴったりの題名で、この作品の全てを象徴しているなと思いました。ストーリーやキャストだけではなく、ドラマで使われている音楽も魅力的で全てにおいてクオリティーが高かったです。